ベステラが大幅続落、8~10月期営業損益が赤字に転落
ベステラ<1433>が大幅続落している。10日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は売上高80億400万円(前年同期比36.5%増)、営業利益1億3200万円(同30.8%増)、純利益2億1800万円(同2.2倍)となったが、8~10月期では営業損益が赤字転落しており、これが嫌気されている。
追加交渉中の大型工事の影響による利益率の低下があったことに加えて、子会社業績の低調が響いた。また、AIやロボット開発などの研究開発費や、業務効率化のためのシステム費用への支出も増加した。なお、25年1月期通期業績予想は、売上高110億円(前期比17.1%増)、営業利益5億円(同2.0倍)、純利益4億8000万円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
追加交渉中の大型工事の影響による利益率の低下があったことに加えて、子会社業績の低調が響いた。また、AIやロボット開発などの研究開発費や、業務効率化のためのシステム費用への支出も増加した。なお、25年1月期通期業績予想は、売上高110億円(前期比17.1%増)、営業利益5億円(同2.0倍)、純利益4億8000万円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。
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