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東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、日本ラッド、ロジスネクスがS高

 9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数826、値下がり銘柄数569と、値上がりが優勢だった。

 個別では日本ラッド<4736>、三菱ロジスネクスト<7105>、ニチリョク<7578>がストップ高。買取王国<3181>は一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和<1965>、アーバネットコーポレーション<3242>、No.1<3562>、アセンテック<3565>、リミックスポイント<3825>など29銘柄は年初来高値を更新。岡野バルブ製造<6492>、Speee<4499>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、青山財産ネットワークス<8929>、GFA<8783>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ウエストホールディングス<1407>、ケア21<2373>、テクニスコ<2962>、ハピネス・アンド・ディ<3174>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など21銘柄が年初来安値を更新。ユーラシア旅行社<9376>、アイサンテクノロジー<4667>、岡本硝子<7746>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、大成温調<1904>は値下がり率上位に売られた。

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