日経平均は128円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は128円高(9時5分現在)。今日の東京市場はやや買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、先週末の海外市場で米長期金利が低下したことも安心感となった。さらに、日経平均は引き続き38000円が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方も継続した。一方、外為市場で1ドル=150円00銭台と円高・ドル安傾向で推移していることが東京市場で輸出株などの株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
《SK》
提供:フィスコ