日経平均は300円高、ダウ平均先物底堅く安心感に
日経平均は300円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、TDK<6762>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、ニトリHD<9843>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、水産・農林業、その他金融、鉱業、鉄鋼が値上がり率上位、精密機器が値下がりしている。
日経平均は堅調に推移している。引き続き、米国の対中半導体規制に対する警戒感がやや後退していることのほか、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価の支えとなっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ