<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に特殊陶
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午前10時現在で、日本特殊陶業<5334>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
19日の東京市場で、特殊陶は前日終値近辺での値動き。10月31日に25年3月期通期の連結業績予想と配当計画を引き上げたことが好感され、11月12日には直近高値となる4958円をつけたが、4月12日の上場来高値5362円を抜けなかったことで上値の重さに対する意識が売り予想数上昇につながっているようだ。
今期の売上収益予想は従来の6430億円から6530億円(前期比6.3%増)に、営業利益予想は1150億円から1300億円(同20.8%増)に上方修正。自動車関連事業において一部地域で補修用製品が期初計画からの販売増加を見込んでいることに加え、為替レートが想定よりも円安に推移していることが追い風になるとしている。また、中間配当を従来計画比5円増額の88円、期末配当を同6円増額の89円にすることも発表。これにより、年間配当は177円(前期は164円)となる。
出所:MINKABU PRESS
19日の東京市場で、特殊陶は前日終値近辺での値動き。10月31日に25年3月期通期の連結業績予想と配当計画を引き上げたことが好感され、11月12日には直近高値となる4958円をつけたが、4月12日の上場来高値5362円を抜けなかったことで上値の重さに対する意識が売り予想数上昇につながっているようだ。
今期の売上収益予想は従来の6430億円から6530億円(前期比6.3%増)に、営業利益予想は1150億円から1300億円(同20.8%増)に上方修正。自動車関連事業において一部地域で補修用製品が期初計画からの販売増加を見込んでいることに加え、為替レートが想定よりも円安に推移していることが追い風になるとしている。また、中間配当を従来計画比5円増額の88円、期末配当を同6円増額の89円にすることも発表。これにより、年間配当は177円(前期は164円)となる。
出所:MINKABU PRESS