日経平均は230円高、来週は米エヌビディアの決算などに関心
日経平均は230円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、電通グループ<4324>、アサヒ<2502>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉱業、電気・ガス業、銀行業、輸送用機器が値上がり率上位、サービス業、その他金融業、非鉄金属、不動産業、建設業が値下がり率上位となっている。
日経平均はやや上値が重い展開となっている。米国では今晩、11月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、10月の米小売売上高、10月の米輸出入物価指数、10月の米鉱工業生産・設備稼働率、9月の米企業在庫などが発表される。また、来週20日の米市場取引終了後に米半導体のエヌビディアが8-10月期決算を発表し、市場の関心が高い。
《SK》
提供:フィスコ