日経平均は297円高、積極的な売買は見送りムード
日経平均は297円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、電通グループ<4324>、アサヒ<2502>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、電気・ガス業、銀行業、輸送用機器が値上がり率上位、サービス業、その他金融業、非鉄金属が値下がりしている。
日経平均は小動きとなっている。引き続き米国のトランプ次期政権の政策への警戒感があることに加え、来週は20日の米市場取引終了後に米半導体のエヌビディアが8-10月期決算を発表することから、これを見極めたいとして積極的な売買は総じて見送られているようだ。
《SK》
提供:フィスコ