日経平均は16円安、積極的な売買は見送りムード
日経平均は16円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、石油石炭製品、金属製品、海運業、小売業が値下がり率上位、非鉄金属、卸売業、銀行業、輸送用機器、倉庫運輸関連が値上がり率上位となっている。
日経平均は小動きとなっている。外為市場で円安・ドル高の動きとなっていることが株価下支え要因となっているもよう。一方、米国のトランプ次期政権の政策に対する警戒感が意識され、また、今晩米国で10月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることもあり、積極的な売買は見送られているようだ。
《SK》
提供:フィスコ