一正蒲鉾---インドネシアの持分法適用関連会社の株式を追加取得し、子会社化
一正蒲鉾<2904>は12日、インドネシアの持分法適用関連会社であるKML ICHIMASA FOODSの株式を追加取得し、子会社化すると発表した。
KML ICHIMASA FOODSは、同社が40%、水産物加工販売事業を展開しているKaia Anugerah Indonesiaが60%を出資している。
今回、同社は、Kaia Anugerah IndonesiaよりKML ICHIMASA FOODSの株式28,907株を取得することで、61,943株(議決権所有割合75.0%)を所有することになる。株式譲渡実行日は2025年1月(予定)である。
同社は、ビジョンのひとつである「世界中に日本の食で貢献するグローバル企業」を実現するため、海外事業の構築・展開を進めている。KML ICHIMASA FOODSを子会社化することで、海外での生産・販売体制を強化し、企業価値の向上とビジョン実現に向けて取り組んでいく。
《ST》
提供:フィスコ