日経平均は846円高、ダウ平均先物高く東京市場の株価支援要因に
日経平均は846円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、ホンダ<7267>、メルカリ<4385>、トヨタ<7203>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、機械、その他製品、保険業、サービス業が値上がり率上位、海運業、輸送用機器、水産・農林業、電気・ガス業が値下がりしている。
日経平均はやや伸び悩んでいるが下値は堅い展開となっている。ダウ平均先物が大幅高となっていることをが東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、米大統領選の結果判明には時間がかかるとの見方があることに加え、日本時間8日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などを確認したいとして積極的な買いを見送る向きもある。
《SK》
提供:フィスコ