<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にiF日経Wブ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在でiFreeETF 日経平均レバレッジ・インデックス<1365>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
iFreeETF 日経平均レバレッジ・インデックス<1365>は日経平均株価の変動率に対し2倍の値動きをするETF(上場投資信託)で、ブル型ETFに位置づけられる。日経平均は前日に一時4万円の大台に乗せたものの伸び悩み、終値での4万円台回復には至らなかった。その後の海外市場ではASMLホールディング<ASML>の業績予想引き下げがネガティブ・サプライズとなり、半導体株が総崩れの展開となったことを受け、16日の東京株式市場で日経平均は大幅安を余儀なくされ、下落幅は一時800円を超えた。日足は前日まで5営業日連続で陰線となっており、チャート分析上で「上位の陰線5本」は相場の下落局面入りを警告するシグナルとされている。全体相場の調整色が強まることが懸念されるなかにあって、ブル型ETFからの資金流出を見込んだ投資家の存在が、iF日経Wブにおいて売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年10月16日 11時21分
iFreeETF 日経平均レバレッジ・インデックス<1365>は日経平均株価の変動率に対し2倍の値動きをするETF(上場投資信託)で、ブル型ETFに位置づけられる。日経平均は前日に一時4万円の大台に乗せたものの伸び悩み、終値での4万円台回復には至らなかった。その後の海外市場ではASMLホールディング<ASML>の業績予想引き下げがネガティブ・サプライズとなり、半導体株が総崩れの展開となったことを受け、16日の東京株式市場で日経平均は大幅安を余儀なくされ、下落幅は一時800円を超えた。日足は前日まで5営業日連続で陰線となっており、チャート分析上で「上位の陰線5本」は相場の下落局面入りを警告するシグナルとされている。全体相場の調整色が強まることが懸念されるなかにあって、ブル型ETFからの資金流出を見込んだ投資家の存在が、iF日経Wブにおいて売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年10月16日 11時21分