日経平均テクニカル:急反落、一目均衡表は遅行線が「弱気」
2日の日経平均は急反落した。終値は843.21円安と前日の値上がり分732.42円を超えて下落した。ローソク足は下向きに転じた5日移動平均線を下放れて陰線を引き、強い売り圧力を窺わせた。一目均衡表では遅行線が弱気シグナルを発生し、三役好転の強気形状が崩れたが、株価は雲上限とのプラス乖離を保つとともに、転換線が上向きをキープ。25日線を下回る場面がなかったこともあり、大勢では買い手優位にあるとみられる。
《NH》
提供:フィスコ
38,208.03 | -141.03 | 150.31 | -1.23 | 44,722.06 | -138.25 | 3,326.45 | +30.75 |
-0.37% | -0.81% | -0.31% | 0.93% |