<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位に島精機
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、島精機製作所<6222>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
20日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を210億円から149億円(前年同期比22.3%減)へ、営業損益を5億円の黒字から21億円の赤字(前年同期3億6700万円の黒字)へ、最終損益を5億円の黒字から22億5000万円の赤字(同3億6800万円の黒字)へ下方修正し、あわせて中間配当予想を10円から5円へ引き下げたことが、引き続き売り予想数の上昇につながっているようだ。
主力の中国市場で、景気回復の遅れからホールガーメント横編機などの設備投資需要が回復していないことに加えて、イタリア市場で前年の暖冬の影響から、有名アパレルブランドをはじめ市場全体で設備投資意欲の減退が継続していることが要因。また、バングラデシュの政変混乱により現地生産工場の操業やサプライチェーンに影響が出ており、顧客の設備投資時期が未定となったことも響いたとしている。なお、年間配当予想は15円(前期10円)としている。
出所:MINKABU PRESS
20日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を210億円から149億円(前年同期比22.3%減)へ、営業損益を5億円の黒字から21億円の赤字(前年同期3億6700万円の黒字)へ、最終損益を5億円の黒字から22億5000万円の赤字(同3億6800万円の黒字)へ下方修正し、あわせて中間配当予想を10円から5円へ引き下げたことが、引き続き売り予想数の上昇につながっているようだ。
主力の中国市場で、景気回復の遅れからホールガーメント横編機などの設備投資需要が回復していないことに加えて、イタリア市場で前年の暖冬の影響から、有名アパレルブランドをはじめ市場全体で設備投資意欲の減退が継続していることが要因。また、バングラデシュの政変混乱により現地生産工場の操業やサプライチェーンに影響が出ており、顧客の設備投資時期が未定となったことも響いたとしている。なお、年間配当予想は15円(前期10円)としている。
出所:MINKABU PRESS