カクヤスGが年初来安値更新、店頭販売下振れ・配送員不足で今期業績予想を下方修正
カクヤスグループ<7686>が大幅安となり、年初来安値を更新した。18日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の下方修正を発表しており、嫌気されたようだ。今期の売上高はこれまでの予想から6億円減額して1368億円(前期比5.7%増)、最終利益も6億円減額して16億円(同0.3%増)に見通しを引き下げた。
飲食店向けに関しては想定通りに受注を確保する一方、店頭販売事業が想定よりも下振れし、宅配に関しては配達人員不足による機会損失が発生。上期(4~9月)の業績が計画を下回る見込みとなり、通期の業績予想も見直した。
出所:MINKABU PRESS
飲食店向けに関しては想定通りに受注を確保する一方、店頭販売事業が想定よりも下振れし、宅配に関しては配達人員不足による機会損失が発生。上期(4~9月)の業績が計画を下回る見込みとなり、通期の業績予想も見直した。
出所:MINKABU PRESS