日経平均は122円高、訪日外国人客数やFOMCに関心
日経平均は122円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>などがプラス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、ニトリHD<9843>、大塚HD<4578>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、石油石炭製品、ゴム製品、鉱業、倉庫運輸関連が値上がり率上位、陸運業、空運業、医薬品、不動産業、化学が値下がり率上位となっている。
日経平均はやや方向感の定まらない動きとなっている。今日はこの後、8月の訪日外国人客数が発表される。米国では今晩、8月の米住宅着工件数が発表され、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。
《SK》
提供:フィスコ