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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6227 AIメカテック

東証S
2,399円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
68.0 1.47 1.88 1.73
時価総額 149億円
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<動意株・11日>(前引け)=扶桑電通、AIメカ、gumi

 扶桑電通<7505>=切り返し急で2000円台乗せ。年初来高値を更新し1999年以来の高値圏で推移している。10日取引終了後、24年9月期の単独業績予想について、売上高を434億円から460億円(前期比11.8%増)へ、営業利益を13億円から17億7000万円(同40.5%増)へ、純利益を10億3000万円から14億4000万円(同48.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を53円から78円へ引き上げた。大口案件の前倒しや小口案件の積み上げなどにより、民需向けのパソコン・ソフトウェアや物流業向け車載端末などを手掛けるオフィス部門の売上高が前回予想を上回る見込みであることが要因としている。なお、年間配当は88円(前期69円)を予定している。

 AIメカテック<6227>=ストップ高カイ気配。10日取引終了後、海外の大手半導体関連メーカーからウエハーハンドリングシステム(ボンダー・デボンダー装置)の大口受注を獲得したと発表しており、これが好感されている。受注金額は約120億円で、25年6月期から26年6月期にかけて売り上げに計上する。なお、一部は25年6月期業績予想に織り込まれており、今期業績に与える影響は軽微としている。

 gumi<3903>=6日ぶり大幅反発。10日取引終了後に5~7月期連結決算を発表。売上高が28億4800万円(前年同期比5.9%増)だったほか、営業損益が6500万円の黒字(前年同期6億4200万円の赤字)に浮上して着地しており、これが好感され買われている。主力のモバイルオンラインゲーム事業で、不採算タイトルの早期撤退や既存タイトルのコスト適正化を実施したことが奏功。ブロックチェーン技術を活用した新規プロジェクトの売り上げ計上なども寄与した。希望退職の募集に伴う関連費用や法人税等調整額の計上により、最終損益は1億6700万円の赤字(同7億6500万円の赤字)となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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