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7039 ブリッジ

東証G
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ブリッジインターナショナル---2Qは2ケタ増収・増益、プロセス・テクノロジー事業が大幅増収に


ブリッジインターナショナル<7039>は14日、2024年12月期第2四半期(24年1月-6月)連結決算を発表した。2024~2026年中期経営計画発表後、初の決算を迎えたが、売上高は前年同期比23.6%増の44.21億円、営業利益が同6.5%増の5.03億円、経常利益が同16.3%増の5.52億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同0.0%増の3.16億円となった。

インサイドセールスアウトソーシング事業の売上高は22.41億円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は3.24億円(同 10.1%増)となった。インサイドセールス立上げ時の支援、インサイドセールス向け研修、定着化コンサルティングなどのサービス提供を一層強化している。一方で、同社グループのアウトソーシングサービスを利用する企業も引き続き増える傾向は維持している。

7月より事業セグメント名称を変更したプロセス・テクノロジー事業の売上高は9.24億円(前年同期比 270.6%増)、セグメント損失は0.10億円(前年同期はセグメント損失0.17億円)となった。売上拡大やビジネスモデル変革に向けた、GTM戦略立案、顧客エンゲージメントプロセス設計、オペレーションモデル構築、テックスタック構築を実施し、顧客企業のエンゲージメントプロセス統合とアジャイルでの運用支援を行い、他社との差別化を図りビジネスを拡大させている。

研修事業の売上高は12.55億円(前年同期比 6.0%増)、セグメント利益は1.89億円(同 2.8%減)となった。教育コンテンツ等の充実、人材コンサルティングの提供、人材育成プラットフォームの仕組みを提供し、人材育成トータル支援を行い、他社との差別化を図りビジネスを拡大させている。

2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.0%増の88.42億円、営業利益が同3.7%増の9.47億円、経常利益が同3.4%増の9.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.2%減の6.16億円とする期初計画を据え置いている。

《SI》

 提供:フィスコ

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