貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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5801 古河電気工業

東証P
6,351円
前日比
+126
+2.02%
PTS
6,331円
19:23 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.3 1.38 1.42 0.74
時価総額 4,488億円
比較される銘柄
住友電, 
フジクラ, 
三菱マ

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古河電がマド開け大幅高で年初来高値に肉薄、データセンター周辺の有力株で人気続く

 古河電気工業<5801>がマドを開け大幅続伸、一時6%近い上昇で4409円まで上値を伸ばし、5月28日につけた年初来高値4419円に肉薄する場面があった。同社株を含めここ電線大手3社は、生成AI市場の急成長を背景としたデータセンターの増設に伴い電力株と同様に商機の高まる銘柄として人気化の経緯をたどっている。直近では大和証券が10日付で同社株のレーティングを3(中立)から2(アウトパフォーム)に引き上げており、これを好感する動きとなった。また、10日に持ち分法適用会社のUACJ<5741>の株式を一部売却することを発表、議決権ベースで保有株比率は25.2%から19.75%まで低下する。これによりUACJは持ち分法適用会社から外れるが、25年3月期の個別決算で売却益約60億円を特別利益に計上する一方、連結ベースでは売却損約12億円を特別損失に計上する予定となっている。

出所:MINKABU PRESS

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