貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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4507 塩野義製薬

東証P
2,094.5円
前日比
+35.5
+1.72%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.4 1.38 2.74 13.79
時価総額 18,633億円
比較される銘柄
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<動意株・6日>(前引け)=アップガレG、ファンペップ、カラダノート

 アップガレージグループ<7134>=上値指向強め6日続伸。年初来高値を更新した。同社は5日取引終了後、5月度の月次売上状況(速報)を公表。直営店の既存店売上高は前年同月比10.5%増となり、伸び率が前月の0.6%増から拡大していることが好感されているようだ。フランチャイズ(FC)店の既存店売上高は同9.5%増(4月は9.4%増)となった。直営店及びFC店で中古タイヤホイール、カスタムチューニング用品、ライダース用品を中心に販売及び買い取りが好調だった。

 ファンペップ<4881>=急伸。5日の取引終了後、抗体誘導ペプチド「FPP004X」の共有特許について、同社による全世界での研究開発や製造・販売などを可能にする独占ライセンス契約を大阪大学との間で締結したと発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。阪大大学院医学系研究科との共同研究の成果であるFPP004Xは、アレルギーに対する持続的な効果が期待されることから、同社は花粉症を第一の適応症として新たな治療選択肢の提供を目指す。3月にオプション契約を締結した塩野義製薬<4507>との連携により、2025年の日本国内での臨床試験の開始を予定。24年12月期のグループの研究開発費の見込み額には変更がないとしている。

 カラダノート<4014>=ストップ高。5日の取引終了後、大和ハウス工業<1925>と住宅領域で業務提携したと発表。これが材料視されている。家づくりをサポートするオンライン完結型サービス「かぞくのおうち」の全国展開を加速させていく。今後も提携社数を増やし、同サービスの対応エリアを拡充していく。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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