多摩川HDが堅調、多摩川電子がBeyond5G向けフレキシブル導波管技術研究開発に参画
多摩川ホールディングス<6838>が堅調な動き。21日の取引終了後、子会社の多摩川電子が情報通信研究機構(NICT)と「Beyond5G通信基盤を支えるミリ波~テラヘルツ波帯フレキシブル導波管基盤技術の研究開発」に関する委託契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
同研究開発では福井大学、米澤物産(福井県福井市)、早稲田大学、岐阜大学、京都工芸繊維大学、導波技術研究所(長野県箕輪町)とともに、低周波の電波と高周波の光の中間領域にあたる「ミリ波からテラヘルツ波」の周波数領域の利用に向け、日本独自のフレキシブル導波管による低損失伝送技術の実用化に向けた通信に関する研究開発を行うという。
多摩川電子は、共同提案者として参画していたが、今回NICTと委託契約を締結し、フレキシブル導波管の通信応用実験を担当するとしている。
出所:MINKABU PRESS
同研究開発では福井大学、米澤物産(福井県福井市)、早稲田大学、岐阜大学、京都工芸繊維大学、導波技術研究所(長野県箕輪町)とともに、低周波の電波と高周波の光の中間領域にあたる「ミリ波からテラヘルツ波」の周波数領域の利用に向け、日本独自のフレキシブル導波管による低損失伝送技術の実用化に向けた通信に関する研究開発を行うという。
多摩川電子は、共同提案者として参画していたが、今回NICTと委託契約を締結し、フレキシブル導波管の通信応用実験を担当するとしている。
出所:MINKABU PRESS