信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

4379 Photosynth

東証G
364円
前日比
-5
-1.36%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
51.6 2.66
時価総額 56.8億円
比較される銘柄
フレクト, 
PAコンサル, 
BBDイニシ

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:フレアスはストップ高を付け年初来高値を更新、トライトがストップ安


<4379> フォトシンス 390 +11
大幅に3日続伸。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業損益を0.59億円の黒字(前年同期実績0.55億円の赤字)と発表している。主要事業である「Akerun入退室管理システム」の導入台数が順調に増加したことが奏功し、黒字に転換した。連結グループでは初の四半期ベースでの黒字化を達成したという。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。

<9164> トライト 558 -100
ストップ安。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業損益を6.53億円の赤字(前年同期実績1.79億円の赤字)と発表している。売上収益は前期比11.2%増の118.52億円と増収を確保。医療福祉紹介事業が限定的な時期のために赤字となったが、会社計画通りという。通期予想は前期比26.4%増の95.00億円の黒字で据え置いた。なお、東証プライム市場への市場区分変更申請に向け、準備を行うことも明らかにしている。

<4177> i-plug 1435 +175
一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。25年3月期の営業損益予想を前期比294.3%増の5.50億円の黒字と発表している。主力サービスの新卒オファー型就活サービス「OfferBox」の認知度向上に努めるとともに、新たなサービスの開発・拡充とプロダクトの進化を図り、競争優位性を高める。24年3月期の営業損益は1.39億円の黒字(前期実績4.11億円の赤字)で着地し、会社計画(0.79億円の黒字)を超過達成した。

<4419> Finatext 983 +68
年初来高値。25年3月期の営業損益予想を前期比234.8%増の6.86億円の黒字と発表している。金融インフラストラクチャ事業で新規パートナーの獲得と既存パートナーとのサービス拡大、ビッグデータ解析事業で機関投資家向けオルタナティブデータの「Alterna Data」の契約件数の伸長などを見込む。24年3月期の営業損益は2.04億円の黒字(前期実績3.28億円の赤字)で着地した。金融インフラストラクチャ事業の損益が改善するなどし、黒字に転換した。

<7096> ステムセル研究所 1830 -1
朝高後、値を消す。25年3月期第2四半期末に設立25周年記念配当として25.00円(前年同期実績は無配)を実施すると発表している。設立以来、初の配当となる。期末配当予想は無配で、年間では25.00円となる。25年3月期の営業利益予想は前期比45.0%増の6.00億円。主要事業の細胞バンク事業でデジタル、リアルの両面でマーケティングを推進する。24年3月期の営業利益は39.1%増の4.13億円で着地し、過去最高益となった。

<7062> フレアス 1117 +150
ストップ高を付け、年初来高値を更新している。27年3月期の営業利益目標を20.01億円とする中期経営計画を発表している。25年3月期の営業利益予想は前期比81.2%増の2.00億円とした。マッサージ直営事業の業務効率化や施設系介護サービス事業の拠点開設などで大幅増益を見込む。24年3月期の営業利益は647.5%増の1.10億円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響が減少し、マッサージ直営事業が堅調に推移した。

《ST》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均