東海リースがS高カイ気配、今期40円増配計画を材料視
東海リース<9761>がストップ高の水準となる前営業日比300円高の1695円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績と配当予想を開示した。今期の経常利益は前期比40.6%減の6億3000万円を見込む一方、年間配当予想は同40円増配の100円を計画する。足もとの株価水準で配当利回りは5.9%に上り、高配当利回りに着目した買い注文が集まったようだ。
今期の売上高は同0.8%増の173億1000万円を見込む。仮設建物需要は堅調な推移を想定する一方で、人件費の増加を見込む。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は同0.8%増の173億1000万円を見込む。仮設建物需要は堅調な推移を想定する一方で、人件費の増加を見込む。
出所:MINKABU PRESS