フォーバル---リサイクル素材を活用した新社屋を開設
フォーバル<8275>は4日、東北支社を4月1日に移転し、リサイクル素材を活用した環境配慮型の新社屋を宮城県仙台市に開設したと発表。
同社は環境省の掲げる2030年目標にむけ、本年までに「カーボンニュートラル」を達成するビジョンを掲げ、環境に配慮したオフィス設計を推進している。
具体的には、CO2排出量を約40%削減する「エコワク」の導入や、電気自動車2台の導入、EV充電スタンド8台の設置など、持続可能な取り組みを行っている。
こういった背景の中、同社が重視している「人的資本経営」の考え方から、働きがいやイノベーションを生み出せる環境を構築するために、東北支社が環境配慮型の新しいオフィスへ移転するに至った。
《SO》
提供:フィスコ