フジオーゼが反発、27年3月期に営業利益28億円を目指す中計を発表
フジオーゼックス<7299>が反発している。28日の取引終了後、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、最終年度に営業利益28億円(24年3月期予想18億円)を目指すとしたことが好感されている。自動車部品事業の安定収益確保のため、グローバルシェアの拡大とグローバルでの最適生産体制の整備を進めるほか、M&Aを行った企業の育成や自社の保有技術を活用した新規事業の立ち上げなどを推進する。
同時に、FA機器などの精密部品メーカーであるピーアンドエム(福島県会津若松市)の全株式を7月上旬をメドに取得し子会社化すると発表しており、これも好材料視されている。業容拡大や新分野参入への加速を図るのが狙いで、取得価額は非開示。なお、今後の業績に与える影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
同時に、FA機器などの精密部品メーカーであるピーアンドエム(福島県会津若松市)の全株式を7月上旬をメドに取得し子会社化すると発表しており、これも好材料視されている。業容拡大や新分野参入への加速を図るのが狙いで、取得価額は非開示。なお、今後の業績に与える影響は精査中としている。
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