新田ゼラチンは大幅安、インド子会社の生産設備が一時的に操業停止
新田ゼラチン<4977>は大幅安となっている。同社は21日取引終了後、インド子会社の生産設備がマハラシュトラ州公害管理局の指示により操業を一時的に停止したと発表。これによる連結業績への影響が懸念されているようだ。
この子会社は同州で牛オセイン(ゼラチンの原料)の製造を行っており、製造過程で発生する排水が同州公害管理局の定める排水規制に合致していないことが指摘されていた。なお、再稼働の見通しについては、法令その他要求事項を順守することが必要となるため現在確認中だとしている。
出所:MINKABU PRESS
この子会社は同州で牛オセイン(ゼラチンの原料)の製造を行っており、製造過程で発生する排水が同州公害管理局の定める排水規制に合致していないことが指摘されていた。なお、再稼働の見通しについては、法令その他要求事項を順守することが必要となるため現在確認中だとしている。
出所:MINKABU PRESS