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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4323 日本システム技術

東証P
1,950円
前日比
+131
+7.20%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
20.8 3.69 1.38 7.72
時価総額 484億円
比較される銘柄
DIT, 
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チェンジHD

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<動意株・1日>(前引け)=日シス技術、旭有機材、ジェイドG

 日本システム技術<4323>=上場来高値更新。2月29日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより参画しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は4月1日。また、24年3月期の期末一括配当予想を40円から45円に増額修正したことも好材料視されている。前期実績に対しては13円の増配になる予定だ。

 旭有機材<4216>=大幅高。2月29日の取引終了後、取得総数20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.0%)、取得総額8億6100万円を上限とする自社株買いを、3月1日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)において29日終値の4305円で実施すると発表した。東証が公表する自己株式立会外買付取引情報によると、買い付け数量20万株に対し、約定数量は17万株となった。株式市場では資本効率の向上につながる施策が好感され、買いが入ったようだ。

 ジェイドグループ<3558>=一気に3年4カ月ぶり水準回復。2月29日取引終了後、NTTドコモ傘下でファッションECを展開するマガシークを子会社化し、あわせてNTTドコモと業務提携すると発表。今後の業容拡大を期待した買いが集まっている。マガシークの全発行済み株式(持ち株比率はドコモ75%、伊藤忠商事<8001>25%)のうち、ドコモ保有分と伊藤忠の3%分の合計78%を取得する。現在のマガシークとドコモの提携関係は、今回新たにジェイドGとマガシーク、ドコモの3社間で契約を結ぶことにより今後も継続する。マガシークと伊藤忠の提携関係も同様に継続する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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