アイスペース続急伸、今期損益見通し上方修正を手掛かりとした買い続く
ispace<9348>は続急伸。同社は直近13日、24年3月期連結業績予想について売上高を30億5000万円から23億7000万円(前期比2.4倍)へ下方修正した一方、営業損益を71億8200万円の赤字から59億600万円の赤字(前期110億2300万円の赤字)へ上方修正すると発表。これを手掛かりとした買いが続いている。
一部のミッション3のランダー部材に納品遅れが発生し、原価発生とそれに伴う売り上げ計上が翌期以降に繰り越される見込みという。損益面ではミッション2に関する長納期品の計上タイミングの後ろ倒しにより、販管費が減少することが寄与する見通し。
出所:MINKABU PRESS
一部のミッション3のランダー部材に納品遅れが発生し、原価発生とそれに伴う売り上げ計上が翌期以降に繰り越される見込みという。損益面ではミッション2に関する長納期品の計上タイミングの後ろ倒しにより、販管費が減少することが寄与する見通し。
出所:MINKABU PRESS