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7039 ブリッジ

東証G
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ブリッジインターナショナル---23年12月期は増収増益、インサイドセールス事業と研修事業のいずれも増収に


ブリッジインターナショナル<7039>は9日、2023年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.7%増の70.20億円、営業利益が同3.6%増の9.13億円、経常利益が同3.4%増の9.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.4%増の6.44億円となった。同社は2018年10月の上場以来、5期連続で増収増益となった。

インサイドセールス事業の売上高は前期比3.9%増の48.57億円、セグメント利益は同7.9%増の6.21億円となった。主要サービスであるアウトソーシングサービスは、既存・新規ともに堅調に伸び当連結会計年度の売上高は、42.40億円(前期比2.7%増)、コンサルティングサービスは、1.28億円(同0.1%減)、システムソリューションサービスは、CRM等受託開発が3.09億円(同32.7%増)と好調に伸び、AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社クラウドツール提供サービスは0.55億円(同14.8%減)となり、システムソリューションサービス全体としては、4.89円(同17.4%増)となった。

研修事業の売上高は前期比6.3%増の21.62億円、セグメント利益は同4.6%減の2.91億円となった。主に国内のIT事業者・システムインテグレーター企業におけるリスキリング強化の流れを受けた。

2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.0%増の88.42億円、営業利益が同3.7%増の9.47億円、経常利益が同3.4%増の9.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.2%減の6.16億円を見込んでいる。

《SO》

 提供:フィスコ

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