コナミGが大幅反発、主力タイトル好調で24年3月期業績予想を上方修正
コナミグループ<9766>が大幅反発し、2000年11月以来約23年3カ月ぶりの高値となっている。1日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を3280億円から3430億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を600億円から720億円(同55.9%増)へ、純利益を410億円から510億円(同46.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
主にデジタルエンタテインメント事業で、昨年11月に発売した国民的ボードゲームシリーズ「桃太郎電鉄」の最新作「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」をはじめとする主力タイトルの収益が計画を上回っていることが要因という。
なお、第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2530億9600万円(前年同期比11.6%増)、営業利益596億800万円(同58.9%増)、純利益444億9500万円(同61.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
主にデジタルエンタテインメント事業で、昨年11月に発売した国民的ボードゲームシリーズ「桃太郎電鉄」の最新作「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」をはじめとする主力タイトルの収益が計画を上回っていることが要因という。
なお、第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高2530億9600万円(前年同期比11.6%増)、営業利益596億800万円(同58.9%増)、純利益444億9500万円(同61.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS