トヨクモ<
4058>は24日、同社が提供する「kMailer」がGoogle社とYahoo!社のメール送信ガイドラインに対応したと発表した。
Google社のガイドラインでは送信者に対し、メールの認証、迷惑メールの送信防止、受信者の登録解除を義務付けており、Yahoo!社も同様の要件を定めている。
トヨクモはこれに対応するために、配信停止機能やログ記録の追加などを行い、kMailerの利用者には、配信停止リストの作成やメールテンプレートへのリンク埋め込み、SMTPサーバーの認証方式設定が求められるとしている。
《SI》
提供:フィスコ