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今日の為替市場ポイント:中東情勢の悪化を警戒してリスク選好的なドル買い抑制も


20日のドル・円は、東京市場では144円10銭から143円31銭まで下落。欧米市場では143円27銭まで下げた後、一時143円94銭まで反発し、143円60銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に143円台で推移か。中東情勢の悪化を警戒してリスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。

米コンファレンス・ボード(CB)が12月20日発表した12月消費者信頼感指数は110.7と11月実績の101.0から上昇した。CBによると、信頼感が最も上昇したのは、35-54歳の世帯。現況指数は11月の136.5から12月は148.50に上昇。期待指数は11月の77.4から12月は85.6に上昇した。市場参加者の間からは「消費者は雇用情勢について楽観的であり、インフレがさらに緩和すれば、個人消費は底堅い動きとなる可能性がある」との声が聞かれている。ただ、一部の市場参加者は「12月の数字は予想外に強いため、外部環境の悪化によって米国株式が大幅安となった場合、1月の数値は大きく下げる可能性がある」と指摘している。

《CS》

 提供:フィスコ

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