<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にプラコー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の19日午後2時現在で、プラコー<6347>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
11月10日に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算で、営業損益は2億500万円の赤字(前年同期7700万円の赤字)と前年同期に比べて赤字幅が拡大した。成型機の売り上げ計上が順調に進んだことで売上高は大幅な増収となったものの、大型工事についてコストが前倒しに発生したことが損益を悪化させた。会社側では、コスト上昇の影響が顕在化している状況を勘案し、24年3月期の営業利益予想を2億8000万円から2億500万円(前期比6.5%増)へ下方修正した。
これを受けて株価は下落し、11月14日には年初来安値215円をつけた。その後は底値圏でもみ合っているが、調整一巡感に加えて200円台前半の時価水準は値ごろ感もある。下値拾いの好機とする見方も出始めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
11月10日に発表した第2四半期累計(4~9月)単独決算で、営業損益は2億500万円の赤字(前年同期7700万円の赤字)と前年同期に比べて赤字幅が拡大した。成型機の売り上げ計上が順調に進んだことで売上高は大幅な増収となったものの、大型工事についてコストが前倒しに発生したことが損益を悪化させた。会社側では、コスト上昇の影響が顕在化している状況を勘案し、24年3月期の営業利益予想を2億8000万円から2億500万円(前期比6.5%増)へ下方修正した。
これを受けて株価は下落し、11月14日には年初来安値215円をつけた。その後は底値圏でもみ合っているが、調整一巡感に加えて200円台前半の時価水準は値ごろ感もある。下値拾いの好機とする見方も出始めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS