テックポイント---剰余金の配当
テックポイント<6697>は15日、2024年中に合計2回の剰余金の配当を行うことを発表。
同社取締役会は、2023年12月14日(米国太平洋時間)、2024年度の特別現金配当として、1株当たり合計0.50ドルを、1株当たり0.25ドルの2回に分けて同社の株主に対して支払うことを決議した。
同社の有価証券信託受益証券(JDR)に係る信託受託者である三菱UFJ信託銀行及び日本マスタートラスト信託銀行(総称して信託受託者)は、同社の株主としてかかる配当を受領した後、同社、みずほ証券及び信託受託者との間で締結された2017年8月31日付の「上場外国株信託受益権受益証券発行信託契約及び発行会社にかかる契約書」に基づき、当該受領した配当金を原資としてJDRの保有者に円貨で分配する。
株主(信託受託者を含みます。)への配当は、1株当たり0.25ドルを予定しており、信託受託者は、受領した当該配当金から米国における源泉所得税を控除した後の金額を円貨に変換し、変換された円貨総額から分配金支払いに関する手数料を控除した残額を、JDRの総口数で除す方法により信託分配単価(1円未満の端数は切り上げ)を算出し、これを基準として算出される信託分配額から日本における源泉所得税を控除した残額を、JDRの保有者に分配する。
《SO》
提供:フィスコ