信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4572 カルナバイオサイエンス

東証G
310円
前日比
-1
-0.32%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.23
時価総額 59.2億円
比較される銘柄
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タカラバイオ

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:トラースOPは上場来安値、シノプスが大幅高


<7094> NexTone 1041 -1
もみ合い。音楽カバー動画の収益向上施策「CRIP」の契約クリエイターによるカバー動画の一斉投稿企画「Super CRIP」を実施したと発表している。クリエイターがNexToneが選んだ1曲をカバーし、YouTubeに動画を一斉投稿した。初回となる今回はYouTuber、VTuberのほか、タレントやミュージシャン、演歌歌手など19組のクリエイターが参加した。この規模で同一曲を同時に投稿する施策は世界初の試みという。

<4572> カルナバイオ 809 +29
大幅に4日ぶり反発。自社の研究開発で創出されたBTK(ブルトン型チロシンキナーゼ)阻害剤「AS-1763」の特許出願(新規オキソイソキノリン誘導体)について、欧州特許庁から特許査定通知を受領したと発表している。AS-1763は、野生型BTK及び薬剤抵抗性変異型BTKのリンパ腫細胞の両方の増殖を強く阻害することから、野生型のみならず薬剤抵抗性変異型BTKをもつ患者の治療にも有効と考えられているという。

<6696> トラースOP 245 -17
上場来安値。24年1月期第3四半期累計(23年2-10月)の営業損益を0.75億円の赤字(前年同期実績0.31億円の赤字)と発表し、売り優勢となっている。前期の大型受注案件の反動減が響き、赤字が拡大した。売上高実績は前年同期比44.2%減の1.96億円で、通期予想(3.08億円)に対する進捗率は63.6%にとどまっている。営業損益の通期予想は0.76億円の赤字で据え置いた。

<4074> ラキール 1592 +82
大幅に4日ぶり反発。業務用食品専業卸のトーホービジネスサービス(神戸市)と動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」の販売代理店契約を締結したと発表している。同サービスは、理論に基づく学習モデルをベースに制作された従業員向けeラーニング。最新の法律に対応した食品衛生教育や労働安全衛生教育を提供することができるとしている。

<4428> シノプス 1030 +60
大幅高。伊藤忠商事<8001>とともに食品バリューチェーン最適化プラットフォーム「DeCM-PF」の提供を開始すると発表している。同プラットフォームの機能の一つである「特売リードタイム長期化サービス」を活用してリードタイムを延長し、卸売業の特売期間中の追加発注に向けた在庫調整業務の負荷軽減のほか、車両やドライバーの手配の計画性向上、物流センターの過剰在庫や欠品リスクの抑制が期待できるという。

<4194> ビジョナル 7730 +110
大幅に反発。東証の承認を受け、14日からプライム市場へ上場区分を変更すると発表している。24年1月の最終営業日に東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄となる。このため、指数に連動した運用を指針とするパッシブファンドなどの需要が見込めるとの期待から買われている。ビジョナル株は11月21日に直近高値(8430円)を付けた後は水準を切り下げていたため、値頃感も買いを後押ししているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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