コプロHDが一時S高、24年3月期利益及び配当予想を上方修正
コプロ・ホールディングス<7059>が続急伸して一時ストップ高の1528円に買われ、実質上場来高値を更新している。14日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を18億円から20億4200万円(前期比54.5%増)へ、純利益を11億6700万円から13億6100万円(同57.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を25円から30円へ引き上げたことが好感されている。
上期において、建設技術者派遣で退職数が増加した一方、採用数が想定を上回って推移したことや、SES(システム・エンジニアリング・サービス)で稼働人数が増加したことにより売上高は242億9800万円(同29.3%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、中期的な収益性の向上に取り組み、バックオフィスに係わる人件費の減少などの成果が得られたことが利益を押し上げるという。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高111億3700万円(前年同期比28.5%増)、営業利益7億3700万円(同56.9%増)、純利益5億1000万円(同81.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、建設技術者派遣で退職数が増加した一方、採用数が想定を上回って推移したことや、SES(システム・エンジニアリング・サービス)で稼働人数が増加したことにより売上高は242億9800万円(同29.3%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、中期的な収益性の向上に取り組み、バックオフィスに係わる人件費の減少などの成果が得られたことが利益を押し上げるという。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高111億3700万円(前年同期比28.5%増)、営業利益7億3700万円(同56.9%増)、純利益5億1000万円(同81.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS