トヨクモ---企業向け安否確認システム「一斉訓練」を実施し、2023年は1,463団体が参加
トヨクモ<4058>は13日、関東大震災から100年となる2023年9月1日に、企業向けの安否確認システム「安否確認サービス2」で1,463団体、568,105ユーザーに向けて、全国同時一斉訓練を実施した。
この一斉訓練は「安否確認サービス2」を利用している顧客に対して、トヨクモが主体となって行う実践に近い形式の訓練で、本年は1,463団体(前年比117%)、568,105ユーザー(前年比129%)が参加した。
「安否確認サービス2」は、3,000契約以上(2022年12月時点)の法人向けの安否確認システムで、継続的にユーザー参加型の一斉訓練を行なっている。一斉訓練では、参加ユーザーごとに回答率・回答時間を全体平均と比較したレポートを提供するため、防災力のチェックが可能で、メーカー側としても、システムに最大限負荷をかけることで、災害時にシステムを停止させることなく安定して稼働させられることを確認しているとしている。
《AS》
提供:フィスコ