日本創発グループ---1Qは2ケタ増収増益、バックストリートを持分法適用の関連会社化
日本創発グループ<7814>は12日、2023年12月期第1四半期(23年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.3%増の191.90億円、営業利益が同34.7%増の13.83億円、経常利益が同68.4%増の15.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同101.0%増の12.84億円となった。
映像・イベント・音楽・グラフィックを中心に様々なニーズに応えるフレキシブルなプロデュースを行う、主に幼児向け映像コンテンツを教材カリキュラムからエンタメまで企画政策するプロデュース集団であるバックストリートを持分法適用の関連会社としてグループ化し、メディア関連事業を強化した。企画提案・製造・制作から配信までをトータルでカバーできるユニークな企業体として、クリエイティブサービス事業の領域拡大に取り組んだ。
2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.7%増の700.00億円、営業利益が同1.6%増の33.00億円、経常利益が同1.5%増の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
《YI》
提供:フィスコ