CEホールディングス---業績予想を上方修正
CEホールディングス<4320>は8日、2023年9月期(2022年10月1日-2023年9月30日)第2四半期及び通期の連結業績予想の修正を発表した。
2023年9月期第2四半期連結業績予想において、売上高は前回予想比7.3%減の73.41億円、営業利益は同29.1%増の8.39億円、経常利益は同28.8%増の8.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37.2%増の4.94億円にそれぞれ修正した。
利益面では、医療情報システムにおいて採算性の良い物件が多かったことや、販売費及び一般管理費の節減並びに外注費等の減少により前回発表予想を上回る見込み。更に貸倒引当金戻入額を特別利益として25百万円計上したこと等も起因した。
2023年9月期通期連結業績予想において、売上高は前回予想と変わらず143.50億円、営業利益は同13.6%増の12.50億円、経常利益は同13.6%増の12.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同13.1%増の6.90億円にそれぞれ修正した。
利益面において、当第2四半期連結累計期間の業績及び新規事業に係る投資見込等を考慮した結果としている。
《AS》
提供:フィスコ