外為サマリー:一時134円20銭台と約1カ月ぶり高値、米5月利明け観測強まる
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=133円94銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円70銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=147円18銭前後と同90銭弱のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、134円前後での一進一退。ただ、前週末の東京市場との比較では大幅なドル高・円安となり午後2時過ぎには一時134円21銭と約1カ月ぶりの高値をつけた。14日にウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事が講演で「一段の引き締めが必要だ」と述べたほか、米4月ミシガン大学消費者態度指数の期待インフレ率が上昇したことから、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利上げの確率が高まった。これを受けた、ドル高・円安の流れが続いている。今晩は米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数などが発表される。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0988ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、134円前後での一進一退。ただ、前週末の東京市場との比較では大幅なドル高・円安となり午後2時過ぎには一時134円21銭と約1カ月ぶりの高値をつけた。14日にウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事が講演で「一段の引き締めが必要だ」と述べたほか、米4月ミシガン大学消費者態度指数の期待インフレ率が上昇したことから、5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%利上げの確率が高まった。これを受けた、ドル高・円安の流れが続いている。今晩は米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数などが発表される。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0988ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS