2023年04月14日12時43分 ローソン---急伸、増配計画などの株主還元策強化方針を好感 ローソン<2651>は急伸。前日に23年2月期決算を発表、営業利益は551億円で前期比16.9%増となり、先の観測報道で伝わった水準に着地している。一方、24年2月期は570億円で同3.5%増と増益率鈍化の見通し。コンセンサスも20億円近く下振れのようだ。マーケティング施策などに費用増を想定のもよう。ただし、年間配当金は前期比50円増の200円を計画、25年度までの段階的な増配方針も示しており、株主還元強化をポジティブ視する動きへ。 《TY》 提供:フィスコ