いい生活---清水建設グループの清水総合開発に賃貸管理システムを提供開始
いい生活<3796>は31日、清水建設<1803>の子会社清水総合開発に対し、業務クラウドシリーズの提供を開始したことを発表。
これにより、清水総合開発では、自社で管理する約4,000戸の物件における契約情報や顧客情報をSaaSのデータベースで管理できるようになり、社内でのスムーズな情報共有・業務効率化が実現される。また、今回のシステム導入でカバーされる、物件の申込受付業務や契約業務は、情報の正確性や即時性が求められるが、 SaaSシステムを選択したことで、情報鮮度やスピード感が担保される。さらに、法改正等に迅速に対応することが可能となり、管理受託契約や賃貸借契約において、時代の変化に合わせて業務を遂行できる。
同社は、清水総合開発へのシステム提供を通じて不動産流通に関わることで消費者ニーズを捉え、さらなる不動産業務のDX推進に活かしていく。
《SI》
提供:フィスコ