グンゼが反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
グンゼ<3002>が反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2日付で、投資判断「バイ」を継続し、目標株価を4800円から5050円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、23年3月期の営業利益予想を従来通りの57億円に据え置いたが、内訳を修正。円安デメリット銘柄のため、23年3月期のアパレル事業の営業赤字は避けられないものの、赤字幅の大きかったレッグ事業は中国工場の閉鎖を決定し、その効果は24年3月期に前期比10億円の増益効果を生むと予想。また、機能ソリューションはメディカル事業が中国向けに出荷が一時的に落ち込んでいるものの、長期成長性に変わりはないとみている。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、23年3月期の営業利益予想を従来通りの57億円に据え置いたが、内訳を修正。円安デメリット銘柄のため、23年3月期のアパレル事業の営業赤字は避けられないものの、赤字幅の大きかったレッグ事業は中国工場の閉鎖を決定し、その効果は24年3月期に前期比10億円の増益効果を生むと予想。また、機能ソリューションはメディカル事業が中国向けに出荷が一時的に落ち込んでいるものの、長期成長性に変わりはないとみている。
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