ビーロットは朝高後下げ転換、今期最終増益予想も利益確定売りに押される
ビーロット<3452>は朝高後、下げに沈んだ。15日の取引終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。営業利益は前期比53.8%増の44億8000万円、最終利益は同49.0%増の24億4000万円を見込む。3カ年の中期経営計画の3期目として、各種施策の実行により利益を積み上げていくとしている。大幅増益予想を受けた買いが先行したものの、今期の最終利益の予想値は中期計画で示されたのと同水準だった。株価は直近で戻り歩調にあったことも相まって、上昇一服後は利益確定目的の売りが膨らんだようだ。
22年12月期は売上高が前の期比35.0%増の199億1100万円、最終利益が同71.8%増の16億3700万円だった。不動産コンサルティング事業と不動産マネジメント事業の収益が拡大したほか、ヘルスケア領域の企画コンサルティングや室内墓所の運営などを営む持ち分法適用会社において、営業外収益の業績寄与があったという。
出所:MINKABU PRESS
22年12月期は売上高が前の期比35.0%増の199億1100万円、最終利益が同71.8%増の16億3700万円だった。不動産コンサルティング事業と不動産マネジメント事業の収益が拡大したほか、ヘルスケア領域の企画コンサルティングや室内墓所の運営などを営む持ち分法適用会社において、営業外収益の業績寄与があったという。
出所:MINKABU PRESS