ニフコが後場プラスに転じる、32万株を上限とする自社株買いを実施へ
ニフコ<7988>がプラスに転じている。午後1時ごろ、上限を32万株(発行済み株数の0.31%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は2月6日から28日までで、資本効率の向上を図るとともに、経営環境に応じた機動的な財務政策を可能にすることが目的という。
また、同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算で、売上高2342億1000万円(前年同期比12.4%増)、営業利益254億7300万円(同11.5%増)、純利益185億3000万円(同11.9%増)と2ケタ増収増益となったことも好材料視されている。国内や中国で自動車生産台数が回復に向かい、主力の合成樹脂成形品が堅調に推移した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高3050億円(前期比7.5%増)、営業利益315億円(同3.1%増)、純利益200億円(同12.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算で、売上高2342億1000万円(前年同期比12.4%増)、営業利益254億7300万円(同11.5%増)、純利益185億3000万円(同11.9%増)と2ケタ増収増益となったことも好材料視されている。国内や中国で自動車生産台数が回復に向かい、主力の合成樹脂成形品が堅調に推移した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高3050億円(前期比7.5%増)、営業利益315億円(同3.1%増)、純利益200億円(同12.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS