明日の為替相場見通し=依然として方向感に欠ける展開も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、依然として方向感に欠ける展開が続く可能性がありそうだ。予想レンジは1ドル=129円70~130円60銭。
この日の東京市場は、130円台前半を中心とする一進一退が続いた。26日の米10~12月期国内総生産(GDP)や27日の米12月個人消費支出(PCEデフレーター)の結果を確かめたいとの見方から積極的な売買を控える動きも出ている。今晩は目立った経済指標の発表はないが、カナダ銀行(中央銀行)が政策金利を0.25%引き上げるとの観測が出ており、市場の反応が注目される。また、米5年債の入札も行われる。
出所:MINKABU PRESS
この日の東京市場は、130円台前半を中心とする一進一退が続いた。26日の米10~12月期国内総生産(GDP)や27日の米12月個人消費支出(PCEデフレーター)の結果を確かめたいとの見方から積極的な売買を控える動きも出ている。今晩は目立った経済指標の発表はないが、カナダ銀行(中央銀行)が政策金利を0.25%引き上げるとの観測が出ており、市場の反応が注目される。また、米5年債の入札も行われる。
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