鎌倉新書が大幅反発、藤沢市の自治体DXに参画
鎌倉新書<6184>が大幅反発している。24日の取引終了後、神奈川県藤沢市から「AIチャットボット」の導入委託事業を受託したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
今回の受託では、市民から寄せられる市役所での手続きやおくやみに関するよくある質問に自動で回答できるチャットボットを市のホームページとLINE公式アカウント内に提供する。藤沢市のLINE公式アカウントでは、シナリオ型チャットボットを導入しているが、問い合わせが多い住民異動やごみの出し方などの問い合わせに対して、あらかじめ用意されているシナリオを表示させる機能はあるものの、シナリオに登録されていない情報を入手することはできなかった。そこで同社では、おくやみハンドブック制作で培った「住民が必要としている情報を整理し、わかりやすく伝える」という知見を生かし、一般的な問い合わせの回答だけでなく、おくやみ・終活の回答を充実させたチャットボットの構築を通して、同市のDXに協力するとしている。
出所:MINKABU PRESS
今回の受託では、市民から寄せられる市役所での手続きやおくやみに関するよくある質問に自動で回答できるチャットボットを市のホームページとLINE公式アカウント内に提供する。藤沢市のLINE公式アカウントでは、シナリオ型チャットボットを導入しているが、問い合わせが多い住民異動やごみの出し方などの問い合わせに対して、あらかじめ用意されているシナリオを表示させる機能はあるものの、シナリオに登録されていない情報を入手することはできなかった。そこで同社では、おくやみハンドブック制作で培った「住民が必要としている情報を整理し、わかりやすく伝える」という知見を生かし、一般的な問い合わせの回答だけでなく、おくやみ・終活の回答を充実させたチャットボットの構築を通して、同市のDXに協力するとしている。
出所:MINKABU PRESS