外為サマリー:130円80銭前後で推移、米ISM製造業景況指数などの結果待ち
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=130円85銭前後と12月30日午後5時時点に比べ1円20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=138円29銭前後と同2円40銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では131円30銭前後で推移していたが、午後にかけてレンジを切り下げ、130円80銭前後での一進一退が続いた。日銀が金融政策の修正に動くとの思惑から3日には129円台までドル安・円高が進んだが、この日は130円台後半での値動きとなった。今晩は米12月ISM製造業景況指数が発表されるほか、12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されることから、その内容を確かめたいとの見方が出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0569ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では131円30銭前後で推移していたが、午後にかけてレンジを切り下げ、130円80銭前後での一進一退が続いた。日銀が金融政策の修正に動くとの思惑から3日には129円台までドル安・円高が進んだが、この日は130円台後半での値動きとなった。今晩は米12月ISM製造業景況指数が発表されるほか、12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されることから、その内容を確かめたいとの見方が出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0569ドル前後と同0.0080ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS