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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3903 gumi

東証P
382円
前日比
+20
+5.52%
PTS
376.7円
23:56 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.28 4.32
時価総額 189億円
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決算発表予定日

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<動意株・12日>(前引け)=ジェイテック、ジャパニアス、gumi

 ジェイテック<2479>=急伸。一時17%近い上昇で275円まで一気に水準を切り上げグロース市場で値上がり率首位となった。8月末につけた248円の年初来高値を約3か月半ぶりに大幅更新している。自動車や半導体分野などを軸に技術者派遣を展開するが、5G、次世代自動車、ロボット、AI関連といった最新技術分野での開発需要が旺盛で良好な受注環境を享受している。23年3月期はコロナ禍からの回復色を一段と強め、経常利益は前期比3割強の伸びを見込んでいる。株価は200円台という値ごろ感に加え急騰力にも定評がある。IT人材関連株の物色人気を背景に、出遅れ修正を見込んだ投資資金が集中する格好となった。

 ジャパニアス<9558>=4日ぶり反発。AI・IoT分野やクラウドサービスを主軸とした先端エンジニアリング事業を展開し、業績は大幅増収増益トレンドに突入している。IT人材派遣を主力展開する。「当初は製造業向けが軸だったものの、現在はSE(システムエンジニア)のウエイトが高まり、こちらが主力に変わってきた」(会社側)という。高度なスキルを持つデジタル人材へのニーズは強く、その恩恵を享受している。22年11月期は営業利益が前の期比58%増の5億3900万円と急拡大見通しにあったが、一段と上振れて着地した可能性が高い。

 gumi<3903>=大幅反発。前週末9日の取引終了後に23年4月期上期(5~10月)の決算を発表。前年同期と比べ業績が大きく改善し、営業損益が黒字転換となる4億2300万円(前年同期15億7300万円の赤字)、最終損益が5500万円の赤字(同43億5900万円の赤字)で着地したことが評価されている。売上高は83億800万円(前年同期比3.2%減)と減収となったものの、開発や運用体制の適正化など各種取り組みが奏功し利益を創出。前年同期にあった特別損失の影響がなくなったことも寄与した。なお、通期見通しについては引き続き非開示としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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