SANKO MARKETING FOODS---グループ各社にて水産庁「さかなの日」の賛同メンバーとして漁業活性化を図る
SANKO MARKETING FOODS<2762>は2日、子会社の浜松の仲卸のSANKO海商と豊洲の大卸の綜合食品と、水産庁「さかなの日」賛同メンバーとして日本の魚介類消費の拡大、漁業活性化のために挑戦を続けていることを発表。
同社は、飲食店を営む一方、漁船を有し、沼津漁港の競りに参加し、鮮魚を店舗まで届けるラインを確立している。同社は、水産ラインを最大限いかし、4月に鮮魚店と大衆酒場を併設した「アカマル屋鮮魚店」の1号店を埼玉県大宮区にオープンし、10月には東京都板橋区に2号店をオープンした。次の出店も続々と予定している。
同社は、産地で価値が低く値がつかない魚介類を、同社の飲食店で販売することにより、その魚の価値をあげ、価格の安定支援につなげ、漁業を守っていく。
《SI》
提供:フィスコ