Birdman---1Q売上高は8.62億円、1Qとして過去最高の売上高及び営業利益を更新

Birdman<7063>は14日、2023年6月期第1四半期（22年7月-9月）連結決算を発表した。売上高が8.62億円、営業利益が0.71億円、経常利益が0.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.48億円となった。

MX（マーケティング・トランスフォーメーション）事業の売上高は5.12億円、セグメント利益は1.07億円となった。案件獲得能力の組織的強化、各案件の収益性向上及び社員の生産性向上に取り組みつつ、新規サービスである次世代型体験ライブ「さわれるライブ（R） 5D LIVE（R）」の準備を2022年12月の開催に向けて進めた。

EX（エンターテインメント・トランスフォーメーション）事業の売上高は3.49億円、セグメント利益が0.43億円となった。コロナ禍での安全なライブの開催、ファンが満足するグッズの販売及び様々なメディアを通じたファンクラブ会員の獲得に取り組んだ。


2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が38.00億円、営業利益が3.40億円、経常利益が3.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.51億円と、通期で過去最高の売上高及び営業利益の更新を目指している。

《SI》

　提供：フィスコ